コロナウイルス感染事実集。2020年2月19日時点の現状を注目報道に沿って整理すると…。

 

パンデミックへ

パンデミック pandemic、感染爆発。
ウイルス感染が制御できない状態に
達した急拡大現象をそう呼びます。
パンデミックを感染国数と世界人口で
判断するWHOは判断を保留。

しかし武漢はパンデミックであり、
中国もパンデミック。
映像をみればわかります。

日本は厚労相の
「感染経路がわからなくなった」会見で
パンデミック段階へ入ったことを暗示。
天皇誕生日(2月23日)一般参賀中止、
東京マラソン(3月1日)一般ランナー
参加禁止で事態は深刻!を公式表明。

こういうときは落ち着きましょう。
そして、まず事実を理解しましょう。
根拠なく深刻ぶるのも軽視するのも
よくありません。

事実を知り、命と健康を守りましょう。
そのためのささやかなニュース集です。
今後も意味を持ちそうな情報だけを
選んで並べてみました。
(出所をクリックすると元記事へ)

 

ウイルスの感染力
 ―ダイヤモンド・プリンセス号の事実―

・ダイヤモンド・プリンセス号内の感染は
  634人 /3700人=感染率17.13%。
 (NHKニュース 2月22日 4時42分 )
  ※2/19以後更新。2/22で更新停止

・感染の始まりは、19日に横浜で乗船し
 25日に香港で下船した乗客から。
 (読売新聞 2月2日 21時32分 ) 

・感染者が下船後、今日の感染に。
 感染者が去ってもウイルスは残る。

・全身防護服を着なかった検疫官が感染。
 (読売新聞 2月12日 12時52分 )

 

ウイルスの感染力
 ―中国・香港の事実―

・香港では、団地の通気口を介し
 空気感染した可能性。
 (CNN 2月12日 )

・建物の通気口を介して空気感染する
 危険を中国政府が警告。
 (人民日報 twitter 2月13日 )

・中国で医療関係者1716人が感染。
 うち6名が死亡。 
  (ロイター 2月14日 )

 

ウイルス検査の事実

・中国衛生当局者(北京)は、
 「ウイルスは適応し
  変異している」との見解。
 (ロイター 1月22日 )

・帰国第2便、埼玉県在住の男性、
 検査陰性で自宅待機中に
 症状が出はじめ再検査で陽性。
 (朝日新聞 2月11日 18時00分 )

・中国はウイルス検査の
 新キットを開発したと発表。
 血液1滴で検査時間15分。
 (Global Times Twitter 2月15日 )

・浙江省船山市健康委員会は、喉の検査で
 陰性だった男性が便の検査では陽性と
 判定されたと報告。便再検査でも陽性。
 (人民日報 twitter 2月21日 )

・ダイヤモンド・プリンセス号を検査陰性で
 下船・帰国したオーストラリア乗客2人が
 帰国後、陽性に。
 (NHKニュース 2月21日 12時05分 )

・現在の検査法は発展途上=未完成。
 陰性→陽性の原因は
 ①検査法の精度?
 ②ウイルス変異による見逃し?
 ③ウイルス増殖量の大小?
 ④陰性後、ウイルスに感染?
 いずれであっても
 陰性でも完全に安心できません。
 (なぜ?の情報が足りません)

 

誰から感染するか?の事実
 ―中国・武漢だけではない―

・ダイヤモンド・プリンセス号の感染元と
 みられる乗客は香港から。
 17日に飛行機で東京へ。空港はスルー。
 19日に横浜で乗船している。
 (読売新聞 2月2日 21時32分 )再掲 

・シンガポールからフランスの
 スキーリゾートへ。
 感染者はイギリス人男性。
 (NHKニュース 2月11日 4時42分)

・千葉県で感染した男性は中国渡航なし。
 勤め先か通勤途中のどちらかで
 感染した可能性がある。
 (NHKニュース 2月14日 23時14分 )

・感染した名古屋市の60代夫婦。ホノルル発
 名古屋着のデルタ航空611便で感染の可能性。
 二人は1月28日~2月3日にマウイ島、
 3日~6日オアフ島に滞在。その後、帰国。
 デルタ航空は同便に乗った乗客に連絡中。
 (Yahooニュース 2月19日 10時20分 )

・東京都内に住む70代夫婦が感染。
 2人とも自宅から外出することは
 少なく、感染経路は不明。 
 (Yahooニュース 2月19日 22時32分)

・内閣府と厚生労働省の職員2名が感染。
 横浜市のホテルに宿泊。ホテル名は非公表。
 (NHKニュース 2月20日 15時13分 )

・ 石川県で初めて感染が確認された県の
 男性職員は、2月12日~14日に東京へ
 出張。東京での行動歴は調査中。
 (NHKニュース 2月21日 18時53分 )

 

潜伏期間14日の事実
 ―過ぎたら安心か?―

・14日症状なし+最後に検査陰性→安心!は
 完全隔離状態での健康保証基準。

・中国の河南省新郷郡で強大な感染2症例。
 郡は武漢来訪者や武漢住民と接触した人の
 検疫期間を14日から21日へ延長。
 (Global Times 2月17日 )

・感染(ウイルスが体内に侵入)と
 発症(高熱などの症状が現れる)の間の
 予想最長時間。それが潜伏期間14日。
 (参照 厚生労働省資料 )
 一般の人はどうやって期間を測る?
 いつ感染した?が判らないのに。

・隔離されない一般の人は
 症状が出たかな?と思ったら
 医療機関へ行くしかありません。

・しかし検査を受けられるとは限りません。
 検査が通常の治療でなく、検査を受ける
 人間を国が選ぶ行政検査だからです。
 国は中国からの帰国者と国把握の感染者
 濃厚接触者を優先。その上、症状が
 ある人に限ると決めているからです。
 (NHKニュース 2月20日 23時03分 )

・その上でもし検査が陰性でも
 安心はできません。検査後、陽性に
 転じるかもしれませんし、どこかで
 感染するかもしれないからです。
 今の日本はそうした状況下。

 

感染可能性の詳細公表を
 ―不安抑制の良策として―

・感染者移動の詳細情報は
 公表すべきだと思います。
 「自分も…」に気付けない状況が
 今、一番危険。

・企業経営者のみなさん、
 従業員とお客様を守ってください。
 感染者が出たら「優しい」対策を。

・医療関係のみなさん、
 難しくてもネガティブでも
 病気の話をしてください。

・マスメディアのみなさん、
 事実を詳細に伝えてください。
 感染の自衛には情報が不可欠です。

・行政のみなさん、
 国民は冷静に対処できると思います。
 情報公開が滞るほど(含む、曖昧)
 事態は混迷していくと思います。

・そして すべてのみなさん、
 感染された方は被害者です。
 いまみんなで全力で防いでいる最中。
 差別はもちろん、風評被害が…と言うの
 絶対にやめましょう。