まずは実物をどうぞ。
不思議でしょ。
マントを着ると、身体が消えます。
『ドラえもん』や
『ハリー・ポッターと賢者の石』に
出てくる透明マントそのものです。
どうして、こんな事が?
情報をネットで追ってみると…
背景の映像をカメラで撮って、上手に
マントに投影しているようです。
(マント≒映画のスクリーン)
人の脳は、
➀本物の背景(実物)と
➁マントに映った背景の映像(スクリーン)との
区別がつかないらしく、
この身体的未熟を突いた
プロジェクション技術が、
透明マントの正体のようです。
現在の技術開発競争は、
本物(上の①)とカメラ映像(上の②)の
差異を極小化する
素材の開発にあるようで、
映像の中の人が
「このひらひら、凄いでしょう~」
になるのも頷けます。
技術って、
どんどん進歩していきますね。
実は、この透明マント、
どこかで売っているらしく、
一般の人が「消える自分」を
動画に撮り、投稿しています。
invisible cloak や invisibility cloak で
検索すると見つかりますよ。
ちなみに、この写真は合成写真。

こんなのじゃ、もう誰も驚かないですよね(笑)