これがアニメーション!?

 

 

ミッシェル・オスロ Michel Ocelot 監督作品
『ディリリとパリの時間旅行』 Dilili à Paris
(訳すと、ディリリ、パリで )を
観てきました。

 

予告篇は、こちら。

 

これを見たときから、感動の予感、
していました。そして、終わって…

 

直後の感想は 「やられた!」

 

描かれていたのは、”アニメ”を超えた
アニメーションでした。

 

”アニメ”って、わたしの中では
以下のような感じ。

 ・マンガの動画化
 ・ベタ塗りのセル画
 ・スタジオジブリ
 ・君の名は。    

だいたい予想がついて。

 

ところが、『ディリリ…』は
まったく違いました。

 

まず、マンガ的ではないのです。
部分的に実際の写真を
コラージュして使用しています。
(建物や路傍の花など)

 

第二に、歴史上の人物がリアルに登場。
モネ、ロートレック、 サラ・ベルナール。
彼らを受け止める度量があるのです。

 

第三に、子供っぽくありません。
甘え声の声優さんは皆無。
声高で尻上がりなアニメ特有の
口調なし。
あの、頭と瞳が異常に大きい
キャラも登場しません。

 

そして、なにより 美しい。

 

ぜひ一度 ご覧ください。

 

できれば
吹替え版じゃなく 字幕版を。
彼らの息づかいは、
日本語では判らないような
気がします。