憧れのサイト・イメージ、
それは、この絵。
アンリ・マティス Henri Matisseさん、
1952年の作品、Blue Nude Ⅱ。

観るほどに、すがすがしく。
イメージが頭の中に
す~っと入ってきて。
そして、どこか微笑ましい。
こんなサイトを、作りたいのです。
なぜ、マティスさん?
大好きな画家!というのも大きな理由ですが、
それ以上に。
世のウェブサイトって汚いのが多くて。
(ごちゃごちゃ、ぐしゃぐしゃ)
見るほどに、ストレスが溜まります。
(うざい、くどい、見苦しい)
あれを自分も作り、人様に晒すのか!と思うと
悲しくなってしまうんです。
で、「どうすれば?」を考えました。
キーワードを「美しい」「ストレスフリー」にして。
そして辿り着いた結論が、
・背景は白
・落ち着く色を乗せる
・隙間をキャンバスのように使う
・シンプルなデザイン
・ずっと見ていられるように
となったのです。
この間、たくさんの画集を見ました。
美術館にも出かけました。
そして、求めているイメージを探し、
冒頭の Blue Nude Ⅱ に辿り着いたというわけです。
そして、作っています😉
矢嶋ストーリーの公式サイトは…
(2019年10月16日現在)

I think でいこう は…

そして、この ブログも。
・アフリエイト広告、厳禁
・SNSのシェアボタン、小さく
・背景画像、不可
など、記事の印象を薄めたり歪めたりする
ノイズ(騒音)を極力排除しています。
Blue Note Ⅱ には遠く及びませんが、
憧れに近づけるよう
がんばって制作しています。
ふと思います サイトの今後
どうなるんでしょう?
ディスプレイは高解消度になるので
「美しい」は求められるでしょう。
この流れ、インスタ映えや4K放送が
後押ししてくれそう。
キレイな画像は解像度も高く、
ゆえに表示に時間もかかり。
この辺りも
どのように整理されるでしょう?
それと文字間。
ストレスのない文字配置には、
隙間が必要です。
隙間が、字をゆったりと
見せてくれます。
いかに隙間を作るか?
=情報量を落とすか?
このバーター、ポイントかも。
ひょっとすると、
整理=どう隠すか?
=見つけやすくするか?
がサイト制作のポイントになるかも。
そのあたりを想像しながら、
サイトのデザインをしています。
意外に、シンプル・イズ・ベスト!
だったりして。
世の話題は、
AR(拡張現実)やMR(複合現実)。
最新の映像技術ですが、
こうしたものに頼らずとも、
たとえば遠近法のような、
中世の礼拝堂に用いられた
アーキテクチャ(建築術)を
模したようなサイトは心地よさそう。
そんな気もしてきます。
想像はいろいろ膨らみますね!
さて、どうしましょう?
素人ですが、
出来るところまで、やってみます。
期待しないで、ご期待ください。🤣