ターミネーター、36年後に完結

 

『ターミネーター』  1985年日本公開。
『ターミネーター2』 1991年  々 

どちらも面白かった。

 

ターミネーターの圧倒的な力。
(誰も止められない。警察署も襲撃)

印象的なオープニング・シーン。
(風が吹いて、閃光、裸で登場)

 

でもちょっと違和感。
1から2へのつなぎ。

 

T2(:『ターミネーター2』)の始まりで、
サラ・コナー(:リンダ・ハミルトンさん
が演じる主人公)は精神異常者として
アメリカの病院に閉じ込められています。

おかしい…。
いきなり過ぎる。

1作目のラストシーンを観てください。

サラはジョンを身籠っています。

銃を持ち、シェパード2匹を連れています。
明らかにターミネーターの来襲を
警戒しているのです。

サラはメヒコ(英語だとメキシコ)へ。
身を隠して、生き残るつもりです。

 

“He says there’s a storm coming in”
(ガソリンスタンドのオジサン)
“I know”
(サラ:リンダ・ハミルトン)

この最後の会話を残して、
サラは姿を消すのです。

 

その後、サラは…

この部分についてシリーズは沈黙します。

2作目T2は先ほど書いた通り。
3作目(2003年日本公開)では
サラ自身をスクリーンから消し去ります。

「忘れてね」と言わんばかりに。

 

ところが、2019年、

『ターミネーター:ニューフェイト』
(原題 Terminator: Dark Fate )

が公開されます。

 

そこには年老いたサラの姿が…
(リンダ・ハミルトンさん復活)

 

物語は次のように始まります。

1998年、場所はグラダナ。
ターミネーターにジョンは殺されます。👇

 

1986年にジョンは生まれ
12歳まで中南米に身を隠し…

この流れ、
第1作と完全につながります。

この『ニューフェイト』こそ、
真のT2だったのです。

 

それにしても 長かった

完結するまで、36年かかりました。

ハリウッドって、凄いところです。

 

 

【追記】

『ニューフェイト』では
マッケンジー・デイヴィス Mackenzie Davis さんの
存在感がよかったです。こんな人。

長身で、腕が太く長い女性。
日本映画に見られないキャスティング、
そして大きな演技。イイ感じです。

 

もう一つ、この映画が伝えてくれる
社会へのメッセージについては
別の機会に書くことにします。