『気持ちマッピング』って、こういう本です

みなさん、こんにちは。
今日は、2024年8月に出した
新刊『気持ちマッピング』ってどんな本?
という話を書こうと思います。

他人の気持ちを察する方法を書いた本です。
横軸と縦軸から成る空間(マップ)に
様々な気持ちを置いていきます。

以下のようなマップを使います。

矢嶋ストーリー作品、marketing 1coin series『気持ちマッピング』の表紙(カバー)に使っている図のアップです。図には「料理していない」を横軸、「料理は出来立てが最高」を縦軸とする二次元空間、つまりマップが描かれているのです。マップの四隅には第一象限、第二象限、第三章限、第四象限の文字も置かれています。このポジショニングマップそしてイラストは著者矢嶋剛(Takeshi Yajima)がデザインして作成しました。

ポジショニング分析をするときに
描くポジショニングマップを
ベースにしているんです。
詳しくは作品ページで!
こちらをリンク!
なんて超不親切ですよね。

そこでスペシャル!
この、たい焼きブログ限定で、
特別な試し読みをしていただこうと思います。

Apple Books でも、Google Play ブックスでも
試し読みはできるのですが、
そこには表示されない「特別」を
こっそりとお教えします。

以下の3箇所をチラ見してください。

では、さっそく。
各ページから本文を少し引用します。
その下のパラグラフ(⭐︎)は
こんな風に受け止めてください!という
著者からのメッセージです。

(68ページ)
 マッピング、楽しみましょう より

気持ちマッピングをして、複雑な人の複雑な気持ちにピンと来るようになったら、気づきの範囲を拡げましょう。方法はもうご存知のはず。マップを描き続けるんです。横軸と縦軸を次々と入れ替えて、「このマップで描ける気持ちは?」「このマップなら、どんな気持ちが見えてくる?」を思い切り楽しむんです。

⭐︎そう、楽しんでください。
 横軸と縦軸を好きなように入れ替えて。
 あなたが知りたい気持ちを、
 あなたのマップで。
 そのために、この本は書かれました。

(41ページ)
 Chap5 マップワールドⅲ 人それぞれ より

AさんBさんと違って、Cさんは興味なし。感動なんて追い求めていません。じゃあ、AさんとBさんは同じ?かというと、それも違います。「感動作を知りたい」軸(マップの縦軸)に注目ください。Aさんは作品を知りたがっていますが、Bさんは無関心。この個人差を深掘りすると意外な発見があるかもしれません。

⭐︎この本にはマップがいくつも登場します。
 たくさんの例が出てきます。
 このパート(マップワールドⅲ)では
 個人差に着目。そんなマップの
 解説文を少し引用してみました。

(56ページ)
 <マッピング・コラムⅳ> より

マップワールドⅳ 脱・今の自分、いかがでしたか。シリアスで重苦しい気持ちを察するマッピングをご紹介しました。つらい話、打ち明けにくい話、いろいろありますよね。そういうモロモロを解決してあげたい。上から目線でなく、当事者目線で。そう思ったら、このマップワールドに浸ってください。

⭐︎各マップワールド(章に相当)の最後に
 短いコラムが付いています。
 これはマップワールドⅳのコラム。
 実は「脱・今の自分」というマップも
 描けます。パーソナルでも使えます。

ということで、新刊『気持ちマッピング』のご紹介でした。

なかなか使える心理分析法だと思います。
専門家でなくても出来ます。紙とペンを用意して、
あとは、この本を読みながらトライしてみてください。

では最後にあたらめて作品ページのリンクをあげておきます。

作品ページ
こちらから書店サイトへ行けます。
もちろん、本のタイトルを直接検索いただいてもOK。

この機会に、いろいろな気持ちを知ってください。

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