みなさん、こんにちは
今日は、あんこ(小豆)の
おいしい工場直売所を
ご紹介します。
餡が多めの鯛焼きblogなので、
いつか餡の投稿ができたらいいな!と
思っていましたが、その機会が
とうとうやって来ました。
訪れたのは、
清水製餡所、戸塚工場です。
この製餡工場の前に直売所があります。
さて、その店内は?
以下のコンテンツに沿って
内容豊かに、話を進めます。
それでは、さっそく。
まずは、あんこの話から。
あんこを食べたい
鯛焼き、大福、白玉小豆。
あんこ、美味しい。
そして、
あんこの味、いろいろです。
こし餡(小豆の粒がない)、
つぶ餡(🫘を感じる)の別だけでなく、
ほんのり塩を感じる餡もあれば、
あえて薄味のなめらか餡もあります。
温めて食べる用もあれば、
(鯛焼き用、餡まん用)
冷やして食べる用もあります。
(かき氷用、白玉用)
土地土地によって
味もいろいろ。
ずんだ餡(緑色の枝豆の餡)は
宮城発で全国に広まりました。
ということで、
みんな大好き、あんこです。
ですから、ついつい好みの味を
求め、探して、🎯当たれば😋😋😋
そんなある日、テレビ神奈川(tvk)の
ハマナビ(横浜紹介番組)を観ていたら、
おいしそうな製餡工場の直売所が
紹介されていたので、さっそく
行ってみました。🚗💨💨💨
清水製餡所、戸塚工場へ
その直売所の名前は、
清水製餡所 戸塚工場 直売所。
文字通り、
清水製餡所さんの戸塚工場の前に
あります。⤵️
![tvkハマナビで放送された清水製餡所戸塚工場(神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3)の直売所の外観です。直売店のガラスには、あんこ製アイスキャンディー、羊羹、最中の字が並びます。工場で作っているぶつ餡やこし餡を売っています。「清水製餡所 戸塚工場さんの工場直売所へ行ってきました」from鯛焼きブログ(矢嶋ストーリー)](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/05/922267be0037195da146b1babda318b4-1024x768.jpeg)
写真の背景、工場の壁を見ると、
車両の上の文字がはっきり読めます。
株式会社清水製餡所 煉りあん 戸塚工場
って書いてあります。⤵️
![tvkハマナビで放送された清水製餡所戸塚工場(神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3)の外観です。搬出口の上に「株式会社清水製餡所煉りあん戸塚工場」と書いてあります。この工場の敷地内に工場の直売所があります。小さな直売店です。「清水製餡所 戸塚工場さんの工場直売所へ行ってきました」from鯛焼きブログ(矢嶋ストーりー)](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/05/40f949398df8b598c870af1c1aad24a9-1024x683.jpeg)
住所は、神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3。
横浜市のいちばん西、藤沢市との境界近くで、
おいしい餡を作っていらっしゃいます。
そんな工場の直売所の中、
気になりますよね。
どんな商品があるのでしょう?
お店の方に許可をいただいたので
紹介させていただきます。
まずはきちんと温度管理されている
ガラスケース、
下の写真の左側⤵️に注目してください。
![白あん、つぶあん、黒かのこ、あずきと抹茶のアイスキャンディー。tvkハマナビで放送された清水製餡所戸塚工場(神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3)直売所の店内写真です。製餡工場で作った餡が買える直売店が神奈川県横浜市にあり。「清水製餡所 戸塚工場さんの工場直売所へ行ってきました」from鯛焼きブログ(矢嶋ストーリー)](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/05/2a0b74041a2d11f7a0b7bfb9ab4b394d-1024x768.jpeg)
この日は、上段に
白あん(左)、黒かの子(右)。
中段に、つぶ餡。
その下に映ってないけど下段には
こし餡が😍😍😍
(日によって種類が違うそうです。
確認したい場合は電話を。045-802-1523)
ガラスケース奥の冷凍ケースには
アイスキャンディーが!
(夏場はコレが売れるそうです!)
それだけじゃなんですよ。
次の写真をご覧ください。
![水ようかんをつくってみませんか。こしあん、棒寒天、水。tvkハマナビで放送された清水製餡所戸塚工場(神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3)直売所の店内写真です。白玉粉と粒あんを買えば小豆白玉も。羊羹など和菓子材料は直売店で。「清水製餡所 戸塚工場さんの工場直売所へ行ってきました」from鯛焼きブログ(矢嶋ストーリー)](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/05/6fa96485390444a3a66006319ebb1bf2.jpeg)
きっと、ここの餡を使ったのだろう!な
最中や羊羹がずらり。
その中で注目したのは棒寒天です。
「なぜ棒寒天?』と思って
上の張り紙を読むと
「水ようかんを作ってみませんか」の文字。
なるほど~。ここのこし餡を買って、
その棒寒天を買えば、家で水羊羹が
作れちゃうのですね~
ということは、棒寒天の横にある
白玉粉とつぶ餡を買えば、
あずき白玉が作れる~!
この棒寒天と白玉粉って、
整餡工場が薦めるくらいだから
きっとプロ用。
しかも、ここの餡に合うはず。
嬉しくなって、
・つぶ餡
・こし餡
・棒寒天
・白玉粉
を購入です。
値段もリースナブル。
行く価値ありの直売所でした。
清水製餡所戸塚工場の直売所、
また伺おうと思います。
定休日:木曜日、日曜日
営業時間:9:30~16:00
駐車場は工場の事務所前など数台分有り
(場所は直売所の人に確認ください)
あんこを比べる幸せ
帰宅して数日後、
小豆白玉を作りました。
😋😋😋
水羊羹はこれから
チャレンジします。
(冷蔵庫が空き次第)
さてさて、
清水製餡所さんに行って、
あらためて想います。
この世には、
好みのあんこを選べる生活圏と
選べない生活圏があるのです!
選べない生活圏(最悪)には
和菓子店も製餡所も無く、
大手チェーンの餡製品以外の
選択肢が無い。
一方、選べる生活圏では、
和菓子店それぞれのあんこ、 その魅力→別投稿
製餡所それぞれのあんこから
好きな味を選べる。
この状態をラーメン🍜で例えると、
選べない生活圏=インスタントラーメンor
冷凍やチルドのラーメン
選べる生活圏=ラーメン店それぞれの一杯
なわけで、すごいことなんですね。
(近所にラーメン店がない😱を
想像してみてください)
ですから、
近所にお気に入りの和菓子店や
製餡所があるって、かなり
ラッキーではないでしょうか。
(大きな声じゃ言えないけど
デパ地下の和菓子より😋だもの)
清水製餡所さんの近くに
お住まいの人、ラッキーだなぁ。
工場の直売所へGo!
そう考えると、近くに、
あんこに限らず
工場の直売所があるって、
かなりラッキーなのでは?
作りたてだし、
作っているところを知ってるって
なんか安心だし。
うどん、そば、中華麺の製麺所が
近所にあって、美味しくて、安くて…
なんて、いいなぁ。
ほかにも
コーヒー豆の焙煎工場とか、
バームクーヘンの工場とか、
カステラの工場、煎餅の工場、などなど。
近所にあって、直売所があって
気軽に、ふだん使いで
買いに行けちゃう。
ふふふ。ほほほ。
工場直売所って、
惹かれちゃいます。
矢嶋 剛
P.S.
工場直売所、若いみなさんに
注目して欲しいので、
大学の流通論の授業でも紹介。
生産者が小売りをする流通形態が
身近にあるよ!を伝えています。
![國學院大學経済学部で教えている流通論(2022年度)の授業資料の一部です。工場直売所の例示で清水製餡所戸塚工場を紹介しました。tvkハマナビで放送された、おすすめの工場直売店です。住所は神奈川県横浜市泉区上飯田町1124-3。「清水製餡所 戸塚工場さんの工場直売所へ行ってきました」from鯛焼きブログ(矢嶋ストーリー)](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2022/05/45192a58ec29c4d4a04700cf59ff6b7e-1024x772.png)
(例示として 清水製餡所も。
社名の記載に、こころよく
OKしていただきました。)