スマホで、画面をスワイプ 🤳 ⏩
スパッ、スパッ。気持ちいい。
この機能を生かせないかなぁ。
このこと、
電子書籍を作る者として、
ずっと想っていたんです。
そして、気づきました。
紙芝居に ぴったり!
「昔々、おじいさんとおばあさんが」の絵が
さっと替わって
「山に芝刈りに出かけました」の絵に。
こんな感じの読み方ができる!
こうも思いました。
クイズに 合う!
「最初の問題です。
名古屋城の天守の屋根にいる
金色の動物は何?」
「それでは第2問。
パンはパンでも食べられない
パンはな~んだ?」
このノリ、盛り上がる気がする。
紙芝居 と クイズ
両方とも、イケる。
何か、出来るはず!
組み合わせたら?
混ぜてみたら?
う~ん。
アイデアを練っていたとき、
⚡ ⚡ ⚡
歌留多
かるた
カルタ
の文字が、わたしの脳裏に浮かんだのです。
カルタか!
カルタは、読まれた札を
取り合うゲーム(例 競技かるた)。
札は次々と読まれ(紙芝居的)
次はどの札?を考える要素も
ある(クイズ的)。
だから電子書籍に合いそうな予感。
でも待てよ。
カルタで何をする?
スマホにカルタの札が現われ、
それが次々と出てきて、
それらを一人で読んで。
どうかな?
カルタ作ったことないし。
カルタと言えば、いろはカルタだな。
犬も歩けば棒に当たる。
作っちゃえば、
いいアイデアに当たるかもしれないな。
そう思いながら、いろはにほへと、
とりあえず、書いてみました。
い。 犬も歩けば、猫も歩く (スワイプ)
ろ。 ローンより現金 (スワイプ)
は。 はじめてのチュー (スワイプ)
なんか
よくわからないけれど、
全体として何かを言い表せそう。
ということで 😸
ものは試し。
お客様😊(マーケティング)に役立つ話を
いろはカルタ風に書いていきました。
いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす
いろは歌に合わせて、47札。
最初の「い」は、

次の「ろ」は

こんなページを描いて印刷。
「い」から順に紙をめくって、
仮想電子書籍・カルタ風を
試作したのです。
すると案外…
上出来 😉
よく使うけど意味不明な「戦略」は
「す」の札でスッキリ説明できたし、
これからの課題、AI(人工知能)も
「ゑ」の札で指摘できたし。
47札ぜんぶお読みいただけたら、
これからの経営の勘どころを
サクッと理解していただけそう。
そんな予感が強まったのです。
加えて。
カルタのリズム、五七五って
気持ちいいな!とも。
言葉がすんなり入ってくるんです。
脳みそじゃなくて、胃の中に、
という感じで。
まさに腑に落ちるというか、
味わいながら納得する感じが
しました。
これって…
秀逸?
う〜、
気づいた以上、使いたい。
目の前にカルタあるし。
オリジナルだし。
だったらリリース!
になりまして、
作品の一つになりました。
表紙は、こんなです。

タイトル、
『いろはカルタ経営学』に
なっちゃいました。
お客様😊 で、遊んでください。
【追記】ところで経営学って
次々と示される現実の経営課題に
「あなたなら、どうする?」の
答えていくトレーニング。
このスタイルって、カルタにぴったり。
詳しい話は、作品ページで。