ということで、
今回は「描いてみて、わかったこと」独白記。
目の前にそびえ立つ山(クリアできていない)を
書き連ねます。山脈⛰⛰⛰?
さて、
まず、わかったのですが、
わたしって、絵、
恐ろしく 下手。 🗿
たとえば、
線が思うように描けません。
直線が描けないんです。
曲がります。流れます。歪んでます。
あぁ、どうして。
そして、
円、描けません。
無理。
半径が均一の円、真円(しんえん、◯)、
描きたいのに、
歪んじゃいます。
歪んじゃいます。
歪んじゃいます。
歪んじゃいます。
注)心の奈落に落ちていく音(エコー)
絵は練習、なのですね。 ヾ( ̄o ̄;)
そこで…
正方形や立方体を描く練習をしています。
直線を描けるように、長さを揃えられるように。
立方体がきちんと描けたら、円にチャレンジ予定。
でも正方形や立方体だけ描くって、ツマラナイ。
ので、四角の中に目や鼻をつい…。
ところが、
その顔が、歪んでいるんです🤨
左眼と右眼、ぜんぜん違う。
耳の位置、左右で違う。
口元も違う。 違う。 違う。 違う。
そして、思い知ります。
バランスって大事!⚖
均衡は、心の安定剤 🤗
だから、スマイル🙂(目と口だけ)を練習帖に、
たくさん、たくさん、描いています。
左右対称になってきたら、鼻を書き足すつもり。
と、生意気にも、
ここに至り、ようやく、世界的な画家の力量に
ビビれるようになりました。
🗿 🗿 🗿 🗿 🗿
ぎゃー、ピカソって変顔ばかり描くけど、
バランスが取れている! どうして???
な感じで、絵を観れるようになりました。
そして、
描けなくても、そう観える自分に拍手!👏 👏
と盛り上がる頃、今までにない、大きなショックが!
描いても、描いても、
物の特長、つかめず!🔭
具体的にいうと、ニワトリ🐓が描けません。
牛🐂も、羊🐑も。象🐘だって怪しい。
どう描けば?が、わからないのです。
漫画を描く人が
「特長を大げさに強調するといいよ!」と
教えてくださるのですが、それ以前の問題。
鉛筆を走らせても、イメージがわかない。
わかないから、テキトウ。不出来の連続。
この悪循環。
元凶は、対象をよく見る習慣、
これが疎(おろそ)かだったのです。
描こうという前提がないことに甘えて、
モノをよく見ていませんでした。
これからは、対象をよく見ます。
で、終わると思いましたが、ここからが
本当の
ぎゃー 🦈
だったのです。
何が起きたかというと、
じゃあ、目の前にあるモノを、よく見て、
特長をつかんで、描けばいいんじゃない。
想像じゃないし、すぐできるし。
と思ったんですが…
描けない。
眼と脳と手が、うまく、つながらない。
目には「こう見えてる」
脳が 「特長を教えてくれる」
ところが、手は
指示通りに動かない。
ぎゃー 🦈
ここで、相当、落ち込んでまいります。
「画才って、あるんだよね」
悪魔 😈 が耳元で囁きます。
「やっぱり、無理なんだよ」
「君には、別の才能があるんじゃないかな?」
そんなとき、某美大生が教えてくれました。
「デッサンなんて1000回描けば、
誰だって上手くなります」
励まされます。
嬉しい。救われる。
「誰だって」が、🤣
と、こんな感じで七転八倒。練習の日々です。
小さめのスケッチブックと、鉛筆、欠かせません。
でも上手くなるまでには時間がかかります。
そこで一計。配色を楽しむことに。
ちぎり絵の要領。好きな色を散りばめるだけ。
これならデッサン力、要りませんし。
Adobeのイラストレータを使うと、
色はコード入力で自由に変えられるので簡単です。
(たとえば、#ffffffと入力し白を表示)
なので、わたしも。

シンプルな線で、子犬の顔。色づかいで表情。
調子に乗って。

これ、
映画『マンマ・ミーア!』(2008年)に出てくる
アギオス・イオアニス Agios Ioannis 教会への階段
( ギリシャのΣκόπελο島にあります)のつもり。