描いてみました(👇)。

タイトルは『マーケティングは正直バナナ』。
以下のような雰囲気です。
書いた本人<わたし>は 絵本のようなつもり。
(^▽^;)
それにしても、なぜ絵本に…。
理由 すばらしいから
絵本は、伝わります。
たとえば
はまだ ひろすけ さんの『ないた あかおに』。
こんなお話です。
村の人たちと仲良くなりたい赤鬼。
でも、いくら努力しても。
友だちの青鬼が協力してくれます。
青鬼は村でわざと暴れます。
そこへ赤鬼が来て青鬼を懲らしめます。
以来、赤鬼は村の人たちと仲良くなりました。
この話の中には、
信頼という言葉をひとつも出てきません。
友情という言葉も。
でも、これら観念を
読んだ人(≧小さい子たち)は理解します。
信頼や友情という言葉を知らなくても。
これは、凄いことです。
信頼については、ニクラス・ルーマンという人が
書いた『信頼』という世界的に有名な本がありますが、
この本を読むより、
『ないた あかおに』のほうが解かるのです。

ですから自然と、絵本を目指しました。
<わたし>は、できるだけ多くの方に
マーケティングという行為を伝えたいと
思っているのです。
マーケティングというのは
<わたし>的に表せば、
お客様と働く人の幸せを
目指すアクション です。
市場開拓、顧客創造、など難しく語る向きも
ありますが、これで十分だと感じています。
言葉遣いも、自然に。
「顧客」は、セミナー会場や会議室での言葉。
「お客様」は、現場・実際の言葉。
お客様を想うときに、わざわざ「顧客」と言い直す。
変だと思います。「お得意様」の方がずっといい。
こういう感性もお伝えしたいのです。
そして なにより
マーケティングなんて言葉を越えて、
お客様を笑顔にする喜びをお伝えしたい。
👆にお示したページみたいな気持ちを。
頑張るゴール、仕事をする醍醐味を
知ってほしい。
マーケティングって実際は、こんな風ですから。
小さいお子さんの目線で
お菓子売り場を作ったら…
あの子の目がキラキラ
お母さんも楽しそう
そうだ!今度は
あそこを変えてみよう!
そんな感性を伝えるには…
具体的なシーン、楽しいイラスト、
心が動くストーリー、ふだんの言葉、
やわらかいフォント(:字体)、…
思い付くかぎりのアイデアを使いました。
そういう一冊なのです
上手に出来た?は、
読者の皆様にお任せするしかありませんが、
一生懸命、作りました。
『マーケティングは正直バナナ』
作品ページは、こちらです。