3年半ぶりに新作
『AI 300字ストーリー』を書きました。
AIな未来を予想したくて。
![](https://yajima-story.tokyo/img/12intelligence_coverart_300_960.jpg)
ま、予想なんで、ハズレるかもしれませんが、
Googleの猫(教えなくても”猫”を識別)
AlphaGo(人間最強棋士より強い)
Waymo、(無人で車の運転できます)
ChatGTP(ついに概念を理解しました)
Stable Diffusion (どんな絵でも描けます)
あたりを眺めていると、
想像せずにはいられません。
いったい世の中、どうなっちゃうの?
きっと色んなことが起きるのでしょう。
なんせ人間より超優秀、自分で判断、
どんどん学習、疲れないし、凄すぎる。
そのAIと対峙する人生が、
これから始まるわけです。
というわけで、あなたも予想してください。
以下のコンテンツはその材料として。
では早速、
未来予想のお手伝い。
まずはAIって? な話から!
1.とりあえず今、できること
学校の宿題、AIがやってくれます。
書き取りのような自筆系は無理ですが、
読書感想文やリポートなど作文系は得意。
試しにChatGTPに
「最高の感想文を書いて!」と
お願いしてみてください。
政治の場でも使われています。
市の職員がAIに相談してます。
市長の市議会答弁もAIが原案を作成。→😱
テレビのNHKニュースも一部を
アナウンサーに代わって
AIが読み上げてますよね。
つまり、つまり、
知識はバッチリ。思考もできて、
文章は書けるし、流暢に喋れる。
会話だってへっちゃら。
翻訳も楽勝。どんな人間より、
多くの言葉を話すことができます。
自動車も運転できるし、
ドローンの操縦も得意。
やる気になれば、どんな乗り物も自由自在。
将棋や囲碁が得意なのは周知の通り。
人間があまりに弱いので、
人間相手はとっくに卒業しています。
絵も得意です。世界中の画像をチェックして
オブジェを学習。描き方も日々勉強。
印象派的なタッチも、その気になれば。
とりあえず今のところ、
そんな感じのAIです。
2.で、どうなる? あなたの予想は?
自由に、大胆に、予想しましょう。
AIとは?なんて定義は無視。
「今、〇〇ができるなら」
→ 「きっと、△△もできるはず」
式で、世の中のどうなる?を
想像しちゃいましょう。たとえば、
「今、なんでもネットで調べているけど」
→「調べるの止めて、AIに質問する」
この予想、あり得ます。
ネット検索より、AIの回答が的確になれば、
なおさら。
では、その予想、どこで起きる?
小学校? 中学校? 高校? 大学?
会社? 行政機関? エトセトラ X2
会社のプロジェクト会議にAIも参加して、
「こういうアイデアはどう?」と
AIに尋ねると、
「似たアイデアは既にA社で事業化。
C社も近いことをしていますね」
なんて即答されたりして。
その社員の家庭では…
「お母さん、この漢字なんて読むの?」
なんて質問は消失かも。というもの、
「お母さん、忙しそうだからAIに聞くの。
すぐに教えてくれるし、優しいんだ」
なんて言う子供時代がフツウになり…
なんか、いろいろ、起きそうです。
さぁ、あなたの予想は?
3.えっ まさか そんなことまで!
😵💫を自由に想像してください。
たとえば、こんな風に。
「結婚は面倒くさい。
ずっと傍にいて欲しくないので、
ときどき話し相手がいればいい。
で、AIにその相手をさせる。
姿はアバターで、気の利いた会話ができて、
一人になりたいときは放っておいてくれるし、
寄り添ってほしいときはそうしてくれる。
何の問題もない」
なるほど、それもアリですかね。
(なんて、司会者風にボケて😂)
では、次の人。
(なんて言いながら、別の予想を!)
「Instagramの投稿をAIにやらせてる。
それが、このアカウント。
わたし、砂浜を歩いていますよね。
でも、そこに行ったことがないんです。
ぜんぶAIが生成してます。
ほんわかするコメントも
書いてあるけど…
これもAIが勝手に書いてくれます。
好感度の高いキャラ設定をして、
フォロワーが増えるように投稿。
自分と違うキャラだけど気にならない。
SNSってそういうものだし…」
いやぁ、世の中、進んでますね。
では、次の人。
(以下省略)
いかがでしょう?
一人が嫌なら複数で!
グループワークっぽく
おしゃべりしてください。
AIな未来が見えてくると
思います。
4.では最後に、矢嶋の予想を
してみました、わたしも。
大胆に。ご参考になれば。
あくまで予想ですけど。
ですからSFで。
とても短く、1未来、300字。
それぞれに未来のタイトル。
たとえば「AI女優」、
以下のような未来を描いてみました。
![](https://yajimasu.yajima-story.tokyo/wp-content/uploads/2024/03/507b3ebdbda6da4a9143b6bc29621796.png)
Apple Books と
Google Play ブックス で
お読みいただけます。
作品ページ(公式)は → 🔗
AIな未来予想、
楽しんでください😊