マーケティングな落語です

 

創作落語を書きました

「冗談は、やめなさい?」

いえ、ほんとに、落語なんです。

出だしは
 「ありがとうございます。お忙しいのに、
  こんな所に来ちゃって」

寄席で耳にする、あの調子です。

 

枕(出だしの雑談)も、落ちも、
あるんです。

知り合いの某師匠に読んでもらったら
「読みやすい 面白かった」と
いってくださったのですが、
まぁ、どんなものでしょうか?

 

演題(タイトル)は

『新酒の季節は杉玉色で』と
いいます。👇

今年の新酒を想って
お客様が😊になっちゃう
噺(はなし)でして。

ボジョレーなんとか🍷🍷に
似てるって噂もございますが、

こちらは日本の昔、
少なくとも明治時代までは
そうだった…という、

史実に沿った、ジャパンなお噺です。

 

でも、
なぜ、落語?

なんて言わないでください。

書いてるうちに、落語になっちゃたんですから。

なんか出来ちゃった婚みたいですが、
本当なんだから仕方ありません。

でも予感はあったんです。

主人公、熊吉の、新酒を待つ気持ちを
表すのに必要な…

情緒ってんですか?
英語でいうところのemotionを
伝えるには、物語じゃイマイチ。

台詞(せりふ)って手もありますが、
無口な熊吉には喋る機会がない。

なので、心も風景も一緒くたに
感情豊かに語っちゃう落語に
落ち着いたというか、なんというか。

経緯としては、そんな感じです。

 

というわけで、

読んで、笑ってください。

そして、
できましたら…

落語発の「未来予想」と
シャレていただきたいのです。

といいますのも、この噺に出てくる
熊吉は、ひょっとすると
未来の消費者じゃぁないか。

作者<わたし>は、
そう読んでいるわけでして。


読まれた皆さんはどう思うか?

その辺りを考えていただけると
たいへんありがたいのです。

といいいますのも、

未来予想が!

お客様😊(マーケティング)には
大事でして、

こいつを怠ると、
泣きっ面に蜂、河童の川流れに
なってしまうという。

今日は、このこと、
覚えていただければ…

この落語を読んでいただいた次に、
嬉しい。なんて😁

作品ページ、ございます。

 

おあとがよろしいようで。

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