kindle本、販売停止に。原因は
固定レイアウト未対応の責任転嫁。

 

 

読者のみなさまへ

2020年10月2日発売の新作
『認識の交歓というアレ』が
2021年3月1日以降、
アマゾンで購入不能になりました。

ご迷惑をおかけしています。
アマゾンのサイトを見ると
「調査中の商品」となっています。
以下の写真をご覧ください。

『認識の交歓というアレ』、このタイトルは現在ご購入いただけません。「調査中の商品」とアマゾンのサイトで表示されています。アマゾンAmazon、キンドルKindleによる一方的な販売停止措置を読者様に説明するブログ記事「リフローじゃないから販売停止。アマゾンKindleさんの誤断で、ご迷惑をおかけしています。」に使用したスマホ画面のスクリーンショット画像です。
スマートフォンでみたアマゾンのサイトです。

「このタイトルは現在購入いただけません」
の記述があります。

しかし理由は書いてありません。
その代わりに「調査中の商品です」とだけ
書いてあります。

ではアマゾンさんは
何を調査しているのでしょう?
実は調査などしていません。

 

真相は、アマゾンさんによる
一方的な販売停止措置なのです(怒)

販売停止は突然始まりました。

連絡はメール。2021年3月10日に。
3月1日より販売を停止した、と
通告されました。
(「した」←過去形です)

この間、9日間。
読者のみなさんに、ご迷惑ご心配を
おかけしているのに気づけずにいました。

ごめんなさい。

でも、なぜ…

もし停止するにしても…

アマゾンさんは、なぜ
事前にコンタクトを
取らなかったのだろう。
それがまず疑問でした。

真の読者対応、お客様対応を
重視するなら「事前」は
企業として当然だからです。

アマゾンさん、おかしい!

と思いましたが、
ぐずぐず言っても仕方ないので
まず彼らの主張を理解し、
販売停止の解除にむけて
交渉へ動き出しました。

彼らの停止の理由は次の通り
「この本はテキスト主体なので
 リフローにせよ」

リフローと言うのは、
文章をテキストデータして記録する
(検索や読み上げもできる)
けれどディスプレイのカタチに合わせて
一行の文字数が伸縮してしまう
電子書籍の制作方法です。

「そのリフローにしろ!」と
彼らは命令します。

でも、そうすると
『認識の交歓というアレ』を含む
文庫本仕様(行数と行の文字数が一定)は
壊れてしまい、読みづらくなります。
(縦書きのリフロー本の読みづらさは
 周知の事実です)

もちろん、リフローの利点、
テキストデータの重要性は承知しています。

ですから、
『 認識の交歓と …」をはじめとする
わたしの文庫本仕様の電子書籍は、

1.テキストデータとして文章を記録
2.縦書き
3.行数と文字数が変わらず読みやすい

を実現できる縦型固定レイアウトで
制作されています。しかし、それに…

 

アマゾンさんは未対応

縦型固定レイアウトの電子書籍を
きちんと表示できないのです。

注)縦型固定レイアウトは、
  電子書籍制作の標準仕様です。
  特殊ではありません。

ちなみ、できるとどうなるか?
対応している Apple Books さんでは
こんな風に表示されます。

行の文字数も、行数もこのまま。文庫本と同じです。

テキストデータなので
文章の自動読み上げもできます。

アマゾンさんも早く対応して欲しい。

で、本の出版前にアマゾンさんの
電子書籍出版部門のKDPさんに
相談しました。
「対応できますか?」「いいえ」
「どうすれば?」「画像化しても?」
「ええ」のやり取りがあり、

で、文庫本仕様のためにやむを得ず、
ページを画像化して本にしたのです。
そして承認され、販売されました。
(2020年10月~2021年2月)

発売時、わたし(矢嶋ストーリー)は
kindleをご利用の読者、お客様に
「アマゾンさんが 縦型固定レイアウト に
対応次第、中身を更新します!」と
お約束しました。

「あとはKDPさんが切り替え次第…」

そのつもりでいたのですが…

発売後、5が月も経ってから
販売を停止されたのです。

 

納得がいかいないので

停止措置直後に、わたしは
KDPさんに以下のメッセージを
送りました。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

テキストを読める縦型固定レイアウト仕様は
AppleBooksで配信が可能であり、
AppleBooksではこの本で読者が快適な読書体験を
しています。根本の問題は、同じ読書環境を
提供できないのはkindleの技術対応にあります。
御社から固定レイアウト対応可能の連絡があれば
即時対応します。しかし連絡は未だにありません。
「突然、リフローでない」との理由で出版停止を
強制・継続するのは間違っています。
縦型固定レイアウト仕様に対応できないのなら
速やかに販売停止を解除し、読者に読書の機会を
取り戻させることが御社の使命だと考えます。
早期に販売停止を解除してください。

🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

 

ところが…

完全無視。

しかし何の返事もありません。

販売停止措置後、
わたしの主張を無視し続けています。

さきほどのメッセージを担当者は読んだのか、
読んでいないのか。それもわかりません。

彼らがおこなっているのは、月に一回、
本の原稿ファイルがリフロー型に
なっているかを確認する
自動プログラムの起動だけです。

そして、一方的な販売停止措置は
今も続いているのです。

2021年3月10日以来…
もう何日か?を数えるのは止めました。

アマゾンさんと電子書籍の出版者の関係って
この程度のものなのでしょか?

世界一の書店サイトなのに…
とても残念です。

 

同時に、こうも思いました。

このKDPさんの態度って、

なんだかナチスみたい

そう感じたのです。

ナチス。
ヒトラーが率いた、あのナチスです。

ご存知の通り、ナチスは、
ユダヤの皆さん、
ロマの皆さん、ほかに
突然、移住と死を強制しました。

どれだけ悲惨だったか。
映画『奇跡の教室』を観てください。

 

彼らのスタンスは…

交渉など認めない。
わたしたちのルールは絶対。
ルールは勝手に変える。
逆らう者には死を。

となんだか同じ感じ。

人の命と、本の運命とは
比較してならないことを
じゅうぶん承知していますが、

わたしの作品が
『認識の交歓というアレ』は
世界最大の電子書籍販売者によって
存在を消されようとしている。

そして、その事実を
「調査中」と嘘の報告で
誤魔化そうとしていることを
考えると、

悲しいけれど、そう思えてくるのです。

 

横書き文化の人たち(≦漢字文化)には
文庫本のよさ、縦書きのよさが
理解できず、リフロー万歳なのかな?とも
考えましたが、Appleもアメリカです。

あぁ!

なにかとっても淋しいし、悲しい
気持ちになりますが、KDPさんが
返事をくれるまで、販売停止措置に
耐えようと思います。

その
販売停止ページ(amazonさん)を
ご覧ください。リンクを添えます。
これをもって、お詫びと
現状のご報告とさせていただきます。

『認識の交歓というアレ』は調査中

 

 

 

 

 

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