仕事の流れが気になるみなさん、
こんにちは
矢嶋ストーリーの矢嶋です。
いやぁ、仕事の流れって
大事です。
Aをやって、次はB。終わったらC。
そういう流れを見通せないと、
段取りが組めないし、
無駄な時間が増えて、
仕事が進まなくて、
時間ばかり掛かって、
遅れて、焦って、
満足いく成果を上げらません。
最悪。悪循環。
やってられない。
もうヘトヘト。🥵🥵🥵
これ、なんとかしないと、
職場の危機、自分の危機、生命の危機。
だから大切。仕事の手順。
仕事の手順を見渡そう。
今日はそんな話を書きます。
⤵︎な感じで、進めます。
では早速。
「仕事の手順を見渡そう」
というお話から。
仕事の手順を見渡そう
さきほども書きましたが、
仕事の流れを見通せないと、
いろいろ上手くいきません。
困っちゃうから直しましょう。
仕事の流れを見通すために
仕事の手順を見渡しましょう。
今やっている仕事はCだけど、
Cの前には、A→Bという仕事があって、
その後に、D→E→F→G→H→
という仕事があって、全体は
A→B→C→D→E→F→G→H→ で、
Hから先の仕事は別の会社がするけれど、
とにかく全部がつながっていて…。
そんな目線 ⤴︎ で、
虫の目じゃなく鳥の目で(cf.鳥瞰)
「木を見て森を見ず」を止めて、
担当している仕事以外に目を配り、
仕事どうしが
どう影響し合っている?を考え、
(例 Eが遅れるとFはお手上げ)
ダメなところ直したら…を想いながら、
(例 Dが早くなれば、Eも)
仕事全体の手順を見渡しちゃうんです。
すると、
よりよい仕事の在り方に思い至ります。
いずれHをやるんだし、
HはBに関連してるんだから、
BをするときにHを想定しておこう!
とか、
Gをスムーズにおこなうためには、
準備期間を逆算する必要があるよね。
Cに取り掛かったときから始めよう!
とか、
そういう手を打てるようになります。
新製品企画という仕事にも
新製品の企画という仕事にも
手順があります。
文字通りに、新製品の企画をする。
製品のアイデアを練り、
ライバル製品と比較し、
仕様を決め、製法を決め、
コストを試算し、試作をする。
が思い浮かびますが、
これだけでいいんでしょうか。
今挙げただけでも
かなり大変ですけど、
実は、これじゃ、まだ不足。
試作して、製品化が決まって、
発売し、販売後は…。
そういうところまで
手順が見渡せないと、
新製品の企画の仕事って、
失敗多めになっちゃいます。
でも、みなさん、
意外と気づいていないんです。
新製品が出来て「完了!」って
思い込んでいたり、
アイデア出し=企画、なんて
勘違いしていたり、
そんな浅い理解で
「企画職を希望」
と手を挙げたり。
それじゃ、ちょっと困るんで、
新製品企画の手順を
本に書いてみたんです。
危うい誤解を解けるかなぁ?
なんて思って。
「何をしたら?」に応えよう
それが、この本、⤵︎

『マーケティング・ステップス:
新製品の企画から発売後までの具体的手順』
です。
サブタイトルに
『新製品の…(以下省略)』とある
ように、仕事の手順を具体的に書きました。
一つ一つの仕事を丁寧に描きました。
新製品の企画担当者さん目線になって、
どの段階(=どのステップ)で
どんな問題に直面し、
何をしなければならないか。
一つ一つをつなげて書いて、
仕事全体の手順を
見渡せるように書きました。
この本、
フィリップ・コトラーさんなら
『マーケティング・マネジメント』という
タイトルを振ったかもしれません。
でもマネジメントにせず、
ステップスにしました。
全体を見渡した上で、一歩一歩。
階段を昇っていくように
着実に仕事を進めていく。
(その詳細は作品ページで→🔗)
それが、とても大切だから。
そして本を書き終えて、
今、あらためて思っています。
誰かの仕事、
誰か一人の仕事を思い浮かべて、
その人を想って、
その人のぶつかる困難、
壁を打ち破った喜びを思って、
仕事の話を伝える。
お客様を😊にするヒント
(=マーケティングの話)を伝える。
この姿勢、すごく重要。
仕事の話を書くなら…
その人の仕事に役立たないと!
「具体的に、何をしたら?」に
応えないと!
意味のわからない
難しそうな言葉を
振り回すだけ!は🙅🏾。
お説教のような
「べき」「常識」を
唱え続けるだけ!も🙅🏽♂️。
マーケティングの話が
マーケティングの話で
終わっちゃ🤷🏼♀️。
ああして、こうして
こうやって!が
はっきり伝われば🙆🏼♀️。
ですから、
世のマーケティングの本たち、
マーケティングと自称するなら、
「手順」を書かないと!
この意識を微かに感じるのは、
フィリップ・コトラーさん他の本
『マーケティング・マネジメント』
の目次です。
でも、あの本も内容は業務の羅列。
つまり業務項目リスト(≒事典)なので、
仕事の手順はつかめません。
(この『マーケティング・ステップス』の
目次と比べてみてください。)
だから、やっぱりダメ。
世の中のマーケティング本、
反省すべき点が多々あると思います。
最後に、ひそひそ話
最後に、ひそひそ話をします。
大きな声を出さないでくださいね。
ここだけの話に
していただきたいんですけど…。
マーケティングを知識だと
思っている人がいるんです。
そういう人、
学校の先生にもいます。
ちまたのウンチク好きさんの一部も
そう思い込んでいます。
理由は、
「学校で教えているから」。
学校で教えること=学問
学問=知識
知識=教養
教養=実践で試す必要はない
そう思っているので、
マーケティングを教えているのに
「やった経験はゼロ。
何か問題でも?」
で行動停止しているセンセイが
いしゃっらいます。
いやぁ、ビックリです。
サッカーをしたことがないのに
サッカーのコーチ就任?
そういう人には、
今日書いた話、
通じないかもしれません。
ちょっと😱な
象牙の塔ホラーでした。
というわけで(何がじゃ?)
お仕事のご成功、お祈りしています。
矢嶋ストーリー
矢嶋剛