なんと!これからのライフスタイルが落語になりました。読んで、笑って!

みなさん、こんにちは
 
今日は、これから主流に
なりそうなライフスタイルを
創作落語にしちゃいました!

って話を書きます。

寿命100年、年金不安で、ずっと節約。
でも人生、楽しまなくっちゃ!

そのイメージを落語にしたんです。
『新酒の季節は杉玉色で』と言います。
読んで、笑って、感じてください。

舞台は江戸時代の城下町。
主役は大工の熊吉ですが、

これからの消費予測や
マーケティング(お客様😊)にも
役立つと思います。

そんな噺(はなし)のアレコレを
以下のコンテンツに沿って
ご案内させていただきます。

では、さっそく。

こんな噺(はなし)です

いきなりの画像で失礼しました。
これ、この落語本の表紙です。

写っているのは杉玉(すぎだま)です。

日本酒の蔵元(造り酒屋)や
銘酒にこだわる酒屋や居酒屋、
その軒(のき)を飾っている、
あの杉玉です。

この杉玉、色が変わります。
ご存じですか?

最初は青々🟢しています。
やがて枯れて、この色に。

その時間の流れが…
季節の移ろいを楽しむ気持ちが…

この度、落語になりました。

これからの人生を
どう楽しむ??? な
ライフスタイルな落語に。

なぜ? どうして?

その辺りの事情を
次に、ご案内します。

最近のライフスタイル事情

超長寿社会になりました。
うっかりすると㊗️100歳。

それまで生きねば
なりませぬ。

老後の資金が足りませぬ。
年金、将来、不安です。

いつまで働けばOK?
働けなくなったら
(=年金頼みになったら)
どうなってしまうの?

20代から心配で
たまりません!

これが今の🇯🇵です。

ですから節約。ずっと節約。
ミニマムライフ。断捨離ライフ。
堅実。倹約。まず100均。

この経済感覚の中で
これからの暮らし(ずっと続く)は
築かれていきます。

政府が何と言おうと、
テレビがどんなに煽ろうと、
無視、無視、無視。

無い袖は振れないのです。

でもでも…
我慢ばかりじゃ人生つまらぬ!
では、どうする?

その工夫、知恵の出し方が
これからのライフスタイルを
形づくっていきます。

そのイメージを今回、
落語に仕立てたのです。

なぜ落語?

これからのライフスタイルを
なぜ落語にしたのか?

ライフスタイルの描き方は
いろいろあります。

『ノルウェーの森』(村上春樹さん)
『野獣死すべし』(大藪春彦さん)
みたいに、消費記号(何を食べた、
どんな車に乗った)を散りばめて
小説として表す方法もあります。

でも、このスタイルは
「これから」に合いません。

消費記号(羨ましいだろう系)は、
みなさんの人生の目標に
成らないから。

これからって、お金はないけど、
きれいな浜辺で夕陽を眺めて
レゲエを聴いて、ダンスしちゃう!
🏝️💃🏽

そんな日々の楽しさだと
思うんです。

で、この感覚をどうやったら
表せるだろう?って考えて、
キーボード⌨️を叩いていたら…

なぜか落語になっちゃいました。
(自分でも驚き!)

でも読んでみて、
「あぁ、これなら😊」と
思いました。

落語って、庶民的だし、

お金なくても(=使わなくても)
楽しく生きる!だし、
 (「粗忽長屋」をお聴きください)

お金を馬鹿にする気質は
消費記号なんて要らない!に合うし。
 (「酢豆腐」をお聴きください)


実にピッタリな、
表現スタイル。

ということで素直に落語で。
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加えさせていただきました。

「でも素人が落語なんて」と
ちょっと不安だったんで、
某師匠に読んでいただき。
師曰く「悪くない」そうです。

今後、どうなる?

さて、この先、
日本人のライフスタイルは
どうなるでしょう?

『新酒の季節は杉玉色で』的な
気配は既に。

・家呑み
・カーシェアリング
・古着
・自作PC

でも、これらは初動に過ぎないと
読んでいます。

これから、もっと、
すごく(楽しく)なるはず。

落語の後半には
そんな消費論も付いています。

読んで、笑って、
お楽しみください。

         矢嶋 剛

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