経営課題に自分の答え。それが経営学の目標。だからカルタを作りました。

みなさん こんにちは
 
今日は、経営学をすべての人に!
という話を書こうと思います。

経営学って、すべての人が学べるし、
学ぶべき(=知っていて損はない)と
思うので、そのプランを考えました。

ポイントは
・学校に行かなくてもいい
・学費、かぎりなくゼロ
・いつでも、どこでも
・楽しく学べる

そして、そのための学習ツールを開発。
電子書籍に載せてみました。

それが今回の新作
『いろはカルタ経営学』
(正体は、いろはかるた)
なのです。

実は、けっこうスゴイと思っています。
その理由を、以下のコンテンツを通じて
お話していこうと思います。

では早速。最初に、
「経営学って何だっけ?」
バナシから!

経営学を すべての人に!


社会人のみなさんに、
「経営学を学びたい?」って
質問すると、たいがい
こんな答えが返ってきます。

「えぇ? 経営学って、大学とか
 大学院? MBAだっけ? で
 教えている、超大企業で出世するために
 エリートに必要な資格というか、
 お勉強じゃなかったっけ?
 要らない、そんなのぉ〜」

う〜ん😌

確かに、そんな印象を
世界中のビジネススクールと
その卒業生が💨💨していますが、

経営学って
大企業用でもなく、
(中小企業も経営)

エリート用でも
ありません。
(スタッフの人が経営者の感性を
 持つ組織が最高の組織)


働くみんなにお役立ち。
それが経営学なのです。

植木屋さんに経営学。
アルバイトさんに経営学。
職場のみんなに経営学。

ですから知っていただきたいし、
学んでいただきたいのです。

正確にいうと、
経営学が目指す「脳トレ」🧠💪🏾を
していただきたいのです。

どういうことか?
次のパートで
説明しますね。

何をすれば経営学?

経営学って、経済学や物理学みたいに
最後に「学」が付いているし、
大学や大学院で先生が教えているから
立派な学問で、覚えなきゃいけない事が
きちんと体系的に整理されている?

と思われがちですが、実は全然違います。

教える人が答えがあるように振る舞う
(=正解はない!と言いながら正解に頼る)
ビジネススクールがありますが、
あれはマガイモノというか三流校。

経営学って、
現実の経営課題に対して
学ぶ人が自分の答えを出せるように
トレーニングする!が
本当の姿なんです。

ですから、まともな経営学は
経営課題をお題にした
「脳トレ」🧠💪🏾を
学ぶ人に課します。

あなたの会社の製品企画、
どうする?

あなたの会社で
AI(人工知能)を使う?
やめとく?

みたいな「脳トレ」🧠💪🏾を
するんです。

で各自が自分の答えを出します。
ビジネススクールの場合は
各自の答えに対し、みんなで
議論をし、助言します。

この「脳トレ」🧠💪🏾を
繰り返すことで、
自分の答えを磨いていく。

それが経営学なんです。

ここまで突くと経営学用語暗記型の
経営学マスターたちが怒り心頭?かも
しれないので、誤解を解いておきます。
(興味ない人は次の段落を飛ばして!)

経営学の有名用語にSWOT分析というのが
あります。経営者が「今後何に注力する?」を
検討するときの点検方法です。このSWOT分析を
「習った。知ってる=経営学を理解」と誤解する
人たちがいるのですが、この分析で肝心な事は、
「どのタイミングでどう使う?」にあります。
そこ(現実感覚)が抜け落ちている人は、
経営学を誤解しているのです。


大事なので繰り返しますが、
経営学の本質は、
現実の経営課題に自分の答えを出す!
です。

経営をしている、
with 経営を支えている
すべての人が学んでも
損がない。

それが経営学なのです。

ですから、学びたい人全員に
学んでほしいのです。

カルタって 経営学に向いてる

では、学びたい人全員に
学んでいただくには
どうしたらいいか?

考えました。そして結論。
経営学をみなさんに!の
バリアは2つ。それは、

・学校🎓
・学費💰

だったら、こうしよう!と
思いました。

・学校 →行かなくてもいい
・学費 →かぎりなくゼロ

でもそれだけじゃ
十分ではありません。

経営学に関心を抱く人、
その多くは働いているはず。

つまり、お忙しい。
ですから、学ぶ環境(必須)に

・いつでも、どこでも

を加えました。ついでに
学ぶ意欲が続くように

・楽しく学べる

も加えることにしました。

するとポイントは全部で4つ

・学校に行かなくてもいい
・学費、かぎりなくゼロ
・いつでも、どこでも
・楽しく学べる

この環境を整えて、
ほんとうの経営学
(=経営課題に自分の答え)
のトレーニング
ができる!

その全てを実現するツール、
いろいろあるでしょうが、
わたしはカルタを制作。それを
電子書籍に載せました。↙️

詠み人・矢嶋剛(やじまたけし)の電子書籍『いろはカルタ経営学』に収載された「い」の句、「イノヴェーション、圧倒的を目指すのさ」。句の下に解説。イノヴェーションinnovation。nova(新星)をin(内)に!の意。大手企業の Chief Executive Officerがよく使うキー・ワード。AppleがiPhoneで世界を驚かせた「圧倒的」を我が社で!生き残るために、強調します。
詠み人・矢嶋剛(やじまたけし)の電子書籍『いろはカルタ経営学』に収載された「ろ」の句、「ロジスティクス、きちんと届く。超重要」。句の下に解説。ロジスティクスlogistics(:兵站)。前線の兵士に武器と食料を届ける軍事行動。転じて、お客様に荷をきちんと届ける物流サービスを指す用語に。このロジスティクス、極めて重要。「宅配便がないamazon」を想像してください。物流の優劣がビジネスの命運を左右します。

なんだか分かりますか?

この2つの画像は、
重要な経営課題を詠んだ
オリジナル「いろはかるた」の
「い」の札と「ろ」の札
(実物)です。

札の構成はシンプル。

上に、経営課題。
下に、課題の解説。

この札を使って、
経営学を遊んでください!
という趣向(プラン)です。

学び方(遊び方)もシンプル。

①スマホで、画面をスワイプ🤳👆🏾👉🏾
②新しい札、登場
③上の経営課題を読む
④自分なりの答えを出す←大事!
⑤もし③が?だったら
 下の解説を読み④へ戻る

こんなカルタです。

お気楽に!
経営「脳トレ」🧠💪🏾
カルタでね❣️

というわけです。😆

詳しくは
(どんな課題が出てくるの?は)
作品ページ🔗で確認ください。

経営学で 遊んじゃおう!

このカルタに限らず、
学ぶって、楽しくなければ
いけないなぁ。

そう思っています。

変に堅苦しかったり、
無駄に小難しくしたり。

教える側の未熟や
威張りたい気持ちを
無理強いするなんて❌。

そう思っています。

経営学も
楽しくなってほしいです。

世界中の人がアッと驚く
製品作ろうよ!
(あっ、それ、
 イノヴェーションの話ね)

頼んだ品物が届くって
すごく便利!
(あっ、それ、
 ロジスティクスの話だね)

みたいな盛り上がりを
すべての職場、すべての会社で
みんなが楽しめたら
いいのに!

心からそう思っています。

        矢嶋 剛



P.S
.忘れてました😅。
カルタの表紙、こんなデザインです。
(ほっこり和テイスト🍡)