小さなお店が大手に勝つには|『パンで街を幸せに』で戦略をゲット

メンチカツとカットしたバゲット(フランスパンの一種。バゲットは杖という意味)が揚げ物の持ち帰り用の袋に入っています。それだけでもおいしいのに、バゲットとメンチカツをいっしょに食べたら、バゲットにメンチカツを挟んで食べたら、おいしすぎる。そんなお腹の空く写真が本の表紙を飾っています。矢嶋剛 Yajima, Takeshiの本『パンで街を幸せに:個店応援な解説付き』の表紙です。たい焼きblogで特別公開。

小さなお店のみなさん、こんにちは 
矢嶋ストーリーの矢嶋です。

いきなりですが、競争に勝ちましょう。

チェーン店や有力ECなど
大手との競争に
勝利しましょう。

今日はそのための戦略を
書こうと思います。

「ちょっと待ってよ、
 戦略って何なのよ?」

今、そんな声が聞こえてきたので、
言葉の意味を最初に説明しますね。

戦略って、軍事用語で、意味は
「生き残りをかけた大作戦」で
「戦争が起こる前から入念に準備」
することを含みます。
(例 戦争に使える鉄道を整備)

この戦略、企業経営にも必要だよね。
そう感じた人が多かったので、
経営戦略、事業戦略なんて言葉が
使われるようになりました。

その戦略を小さなお店も。
大手さんは皆、考えています。

そんな話を
書こうと思います。

以下の目次で
お送りします。 ⤵︎

ではさっそく。

まずはライバル、大手さんの話。

大手は手強い

大手と競争して勝つには、
まず、大手を知る。

このことが必要不可欠です。

というのも、彼らは手強い。

お客様の常識を決めるのは
彼ら大手なんです。

たとえば営業時間。

コンビニが24時間365日営業すれば、
お客様はそれを常識だと思います。
定休日や休憩時間、閉店時間のある店を
不便だと思います。

理不尽と思うかもしれませんが、
そうなんです。
小さなお店の常識は、
世間の常識にはなりません。


そして品揃え。

Amazonでどんな本でも買える体制
(俗にロング・テイル long tail と言います)
を整えると、お客様はAmazonの品揃えを
常識だとみなします。

「あの本、
 Amazonで売ってるけど、
 この書店には無い。
 品揃え、悪(わる)」

って感じます。

これも理不尽ですが、
仕方ありません。


大手って手強いんです。


人手でも資金力でも
小さなお店は敵いません。

仕入れ、品出し、陳列、会計。
小さなお店はワンオペさえも。

一方、大手は分業、自動化。
専門部署が専門知識を使って
現場をしっかりサポートします。

あぁ、なんという格差。

でも、それが現実。

そんな大手が
小さなお店の商売に
ちょっかいを出し始めます。

儲かると踏んだら
攻め込んできます。

そしてバトル勃発。

⚔️ ⚔️ ⚔️

そんな大手に勝利しましょう。

まっこう勝負はバカ

というわけで、
ここからは戦う話。

まず肝に銘じていただきたいのは
「まともに戦えば負ける」ってこと。

まともに戦って、勝てるはずありません。

仕入れについて考えてみましょう。

たとえば製品A、
大手は100万個仕入れます。
小さなお店は100個仕入れます。

さて問題です。
小さなお店の仕入れ値は
大手と同じでしょうか?

違いますよね。大手は安く仕入れられます。
ですから安く売れるんです。

そうとわかっているのに、
製品Aを一生懸命売る。
大手に負けないように懸命に売る。

結果は火を見るよりも明らか。
安く売れない小さなお店、惨敗します。

大手の得意分野で戦う。
これ、絶対やめてください。

「ということは、
 逆はイケるよね」

そう思いたいところですが、
大手は賢くて、真面目で、勤勉です。

大手の得意分野じゃなかった、
小さなお店の得意分野に
静かに続々と侵入しています。

たとえば、接客時の笑顔。

小さな家族経営のお店には
(大手には無い)
人情があって、親しみがあって、
温かい接客が嬉しい〜!

みたいにマスコミは
褒めますが、ほんとうに
そうでしょうか?

大手チェーンの方が
優しい接客をしていませんか?

たとえば、スターバックス。
初来店でも、どの人にも、
店員さん、すごくいい笑顔。

これ、偶然じゃありません。
スターバックスさん、
ものすごく努力をしています。
その努力を当たり前と思っています。

そして、いつの間にか、
小さなお店の優しい接客に
追い付いて、追い越して。

こうやって
小さなお店の得意分野は
大手の得意分野に
なっていきます。

油断していると
やられます。

ですから次の戦い方。

大手が何を仕掛けてきたか。
実態を知ってください。

知るために、チェーン店に
足を運んでください。
有力ECサイトで買い物を
してください。

接客を得意分野にしている、
しようと思っているお店は
スターバックスに
行ってください。

そして、いい意味で
打ちのめされてください。

「あぁ、すごいな」
「あっちが上だわ」

そう感じたら、
お店の得意分野について
再考してください。

お客様の常識は
今、あなたが感じたように
変わっていることを
自覚しながら。


この自覚が
あなたのお店の
戦略の出発点になります。
さて、どうする?

さぁ、いよいよ
戦略の出番です。

お店の戦略を
練りましょう。

戦略、あなたの店にも

さてその戦略ですが、
小さなお店の場合、
「大手の得意分野を避ける」を
基本にしてください。

この「避ける」、逃げ腰になるという
意味ではありません。

大手に真似できないサービスをする。
大手には作れない品物を出す。

こういう積極策も含めた
「避ける」だとお考えください。

さて、その避け方ですが、
避けるために大手の動向を
敏感に察知してください。

「あそこが、こんな商品を」
「あそこのサービス、また変わった」

そんな体験をし続けてください。

そして、ライバルの攻めを熟知し、
巧みに応じ続けてください。

「あっちがそう来るなら、
 こうしてやる」
「そう来ると思ってたんだ。
 よーし、あれを出すか」

みたいに対処してください。

そのために、密かに、
新しい商品や画期的なサービスを
準備しておいてください。

内容は極秘に。
大手に察知されないように。

こういう一連の行動。
それは、そのまま
あなたの店の戦略になります。

ということは…

こういう行動が習慣になったとき、
「あなたの店は戦略を持っている」
と言えるんです。

戦略のイメージ、
分かってきましたか?

戦略、大事です。
無いと油断が生じます。
ライバルの動向に疎くなります。
次に何を?が決められなくなります。

ですから戦略。
あなたのお店も。


その一助に
矢嶋ストーリーも
加えさせてください。

実は、
小さなお店の戦略、その具体策を
『パンで街を幸せに』という電子書籍に
書いてみたんです。

『パンで街を幸せに』に具体策

表紙は、こんな感じ。

メンチカツとカットしたバゲット(フランスパンの一種。バゲットは杖という意味)が揚げ物の持ち帰り用の袋に入っています。それだけでもおいしいのに、バゲットとメンチカツをいっしょに食べたら、バゲットにメンチカツを挟んで食べたら、おいしすぎる。そんなお腹の空く写真が本の表紙を飾っています。矢嶋剛 Yajima, Takeshiの本『パンで街を幸せに:個店応援な解説付き』の表紙です。たい焼きblogで特別公開。

『パンで街を幸せに』は
ストーリーなんです。


内容を簡単に紹介しますね。

舞台は商店街です。

夕飯の買い物に出かける
近所の商店街。

その商店街に、ある日、
ちょっとした異変が
起こるのです。

戸惑う店主たち、
何かに気づく店主たち。

そんなお話です。


話の中に「戦略」という言葉は
一度も登場しません。

でも読むほどに
戦略がわかってくる。

そんな不思議な一冊なんです。

もちろん本は
ストーリーだけでは
終わりません。

ストーリーに続いて
「個店応援な解説」と題した
パートが始まります。

ここに戦略の具体策が
書いてあります。

(ストーリーと戦略が
 どう関係しているかも
 よくわかります)



お値段、たったの1コイン(500円)。

読んで、戦略を持ち、
大手に見事、
勝利してください。

        矢嶋ストーリー
           矢嶋剛

どこで手に入るの?な情報も載っている
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