矢嶋ストーリーの矢嶋です。
今日は、これから主流に
なりそうなライフスタイルについて
書こうと思います。
そのライフスタイルと
消費(:お金をどう使う)の関係にもふれます。
関連して新作、創作落語のご案内も。
では始めます。
これからのライフスタイルと消費について。
以下のコンテンツに沿って
お読みください。
では、さっそく。
最近のライフスタイル事情から。
最近のライフスタイル事情
日本は超高齢化社会になりました。
世界一だそうです。
それは超長寿社会を意味します。
うっかりすると㊗️100歳。
それまで生きねば
なりませぬ。
老後の資金が足りませぬ。
年金、将来、不安です。
いつまで働けばOK?
働けなくなったら
(=年金頼みになったら)
どうなってしまうの?
20代から心配で
たまりません!
これが今の🇯🇵です。
ですから節約。ずっと節約。
ミニマムライフ。断捨離ライフ。
堅実。倹約。まず100均。
すでにみなさん、始めていると
思います。
ニュースキャスターが訳知り顔で
可処分所得という言葉を使います。
今月の収入ー貯蓄ー税金・社会保険料
=残ったお金=可処分所得
という意味です。この額が消費予測をする
ときの最重要データなのです。
式の意味はシンプル。
増税され、社会保険料が上がるけど
収入が上がってくれないと、生活に使える
お金(可処分所得)が減る=貧乏になる
を計算式で表しています。
今はこの式に物価上昇を加味する
必要があります。
可処分所得ー物価上昇分
=それがあなたの買える限界
=真の可処分所得
ゲゲゲですよね。
貯蓄なし、資産なしの年金生活が
いかに恐ろしいか。
日本に住む人は
みんな知っています。
この経済感覚の中で
これからの暮らし(ずっと続く)は
築かれていきます。
ですから(繰り返します)
節約。ずっと節約。
ミニマムライフ。断捨離ライフ。
堅実。倹約。まず100均。
無い袖は誰も振れないのです。
でもでも…
我慢ばかりじゃ人生つまらぬ!
では、どうする?
その工夫、知恵の出し方が
これからのライフスタイルを
形づくっていきます。
今後、どうなる?
さて、この先、
日本人のライフスタイルは
どうなるでしょう?
全員が富裕層になれません。
(年俸十何億という人もいますが)
住宅価格が異常な上昇。
(こんな物件がなぜ1億?)
つまり大半の人は節約し続けます。
・家呑み
・カーシェアリング
・リユース(中古品を購入)
はますますフツウに。
泊まりの旅行は低調。
(宿泊費が高すぎるから)
(車中泊は規制されるので)
業務用価格のスーパーが成長。
(大手スーパーが業務スーパー系に敗北)
(ドラックストアがスーパー化)
値段を高くした途端、
みんな離れていきます。
・習い事、やめる
・おやつ、ひかえる
・あの店、行かない
で、ライフスタイルはどうなるか?
お金をかけずに楽しめる趣味を
探すでしょう。
・ジョギングでスリムなボディ!
・鉛筆&絵の具でスケッチ
(油絵は高いのでパス)
・ブルースハープ(ハーモニカの1種)
の奏者に
・動画を見てダンスの練習
全体傾向として
「かっこいいジブン系」に
向かっていくと予想しています。
では、
節約して貯めた大切なお金は?
どう使う?
その話は次のパートで。
こんな消費の風景が
大切なお金、
老後の資金から切り離して使うお金、
そのお金をどう使うか?
つまらないことに使わなくなります。
平日のランチとか、
(1000円以上? ありえない!)
一度読んだら捨てそうな本とか。
(図書館で借りる!)
けれど、
「自分にとって最高に楽しい」時間は別。
思い切って使っちゃいます。
南アルプスの山頂で
「やっほー」と叫ぶための費用、とか。
自宅でアトリエにしちゃう費用、とか。
あと、友だちと過ごす時間にも。
あの人と、最高に楽しい時間を
過ごすんだったら、アレして、
コレもして。
お金を出せば誰でも出来るような
ことは興ざめだから避けて。
準備に時間はかかるかもしれないけど
その過程も楽しめるような、
なんか、そういう「待つ」を
楽しめるような何か。
そんな友だちとの時間。
年に数回?
こういう消費の風景が
広がっていく予感がします。
実は、そんな消費の風景を描いた
落語を書いてみたのです。
『新酒の季節は杉玉色で』と言います
本の表紙です。⤵︎
写っているのは杉玉(すぎだま)です。
日本酒の蔵元(造り酒屋)や
名酒にこだわる酒屋や居酒屋、
その軒(のき)を飾っている、
あの杉玉です。
この杉玉、色が変わります。
ご存じですか?
最初は青々🟢しています。
やがて枯れて、この色に。
その時間の流れが…
季節の移ろいを楽しむ気持ちが…
新酒ができるのを楽しみに…
一緒に楽しむ人を想いながら…
そんな創作落語です。
よろしければ、
ライフスタイルや消費の予測するときの
お供に。
落語の後ろに、ここで書いたような
話も添えてあります。
矢嶋ストーリー
矢嶋剛
ご購入先も載っている、
作品ページ→ こちら🔗から!